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| | 【2025/01/16 01:48 】 TOP▲
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私がこの歌のビデオを最初に見たのは、学校の授業ででした。今から十数年前、小学校か中学校の時、英語か道徳か音楽だったか、何かの「授業」として『ウィ・アー・ザ・ワールド』を習いました。
時を経て、リメイクの場に、残念ながら共同作曲者の一人は駆けつけることが出来ませんでしたが(いや、実は来てる気もするけど)、オリジナルの録音の時代にはまだ生まれていなかった世代の多くのアーティストたちを含む、100名近くのセレブリティたちが、「ハイチ救済」の下に集結。様子が徐々に伝わってきています。 >> 続きを読む >> レコーディングの様子の一部は、報道陣に公開で行われ、また、会場には非常に多くの「3Dカメラ」が設置されていたとのこと。ミュージック・ビデオも近々公開予定だそうです。「セレブが楽しんでるだけじゃん・・・」という声も少し聞こえますが、ただ何もせずに、1円の募金もせずに、テレビの前でお菓子食べながらMTVやグラミー賞を見ているだけなら、チャリティCDを買って気軽に楽しむとか、パーティみたいに楽しんででも、何か活動した方がずっと現実的に役に立つと思います。 さて、オリジナルではボブ・ディラン(彼もまた、今も当時も、神のように尊敬されているワン・アンド・オンリーです!)が歌っていたパートを、今回リル・ウェインが録音したと話していますが──ところで、気になる、マイケルのパートは?「オリジナルのマイケルのヴォーカルが使われるのではないか」とか「ジャネットが参加する」といった話がありますが、楽しみに完成を待ちましょう! やっぱり、会場に、彼こっそり、来てるな(笑)。 オリジナルの『We Are The World』、すでにおなじみと思いますが、舞台裏ストーリーもDVDなどでぜひ。ある意味では、マイケル・ジャクソンただ一人が世界を救おうと苦闘していたわけでは全然ない、彼でさえ、多くの崇高な人々のなかの一人に過ぎないという素晴らしい事実に気がつく良いドキュメンタリーだと思います。特典映像で、地味に地道にテイクを重ねていくアーティストたちの記録映像も、なぜかとても心打たれます。私はこの映像群で、レイ・チャールズもボブ・ディランもブルース・スプリングスティーンもシンディ・ローパーも、心の底から「プロだ」と思えて、チャリティとか関係なく、何度見ても泣いてしまいます。オススメです。 |
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