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| | 【2025/02/06 04:00 】 TOP▲
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Part.1 からの続き Part.2
インタビュー音声「Friendly Competition」 Michael: 彼(クインシー・ジョーンズ)と一緒になって最初のが『オフ・ザ・ウォール』、僕らの最初のアルバムで、それでロッド・テンパートンがスタジオにやって来て、彼はこの必殺の──彼は小さなドイツ人で、ドイツのウォルムスから来た人なんだ──彼はこういうのを持って来たんだ、(『Rock With You』冒頭ビートを軽快に口ずさむ)「ドゥープダカダドゥー、ダカダカダドゥー」、こういう、『ロック・ウィズ・ユー』のメロディーとコーラス全部を持って来た。ワ~ォ!それを聴いた時、僕は言ったよ、「オーケイ、僕も本気で仕事しなくちゃ」。だから、ロッドが何か出してくる度に、僕も何か出して、僕らはちょっとフレンドリーに競争してる形になったわけさ。そういうふうに仕事するのは大好き。ウォルト・ディズニーがどうやっていたか読んだことがあるんだけど、彼らはバンビや何かアニメをやるとしたら、部屋の真ん中にシカを置いて、アニメーターに競争みたいなことをさせるんだって、色々なスタイルで描くというようなね。ウォルトが好んだみたいに、スタイルを持った人なら誰でも、そういうのを選ぶだろうね。競争みたいなことをする、それはフレンドリーなものだけど、競争なのさ。より高い試みを生み出すから。そんなわけで、ロッドが何か持ってくれば、僕も何か持ってくる、で彼はまた何か持ってきて、僕は別の何か持ってくる。そういうワンダルフルなものをクリエイトしたんだ。 |