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| | 【2024/04/27 09:25 】 TOP▲
追悼偽装のしょーもないゴシップに今さら動揺しないで。
すみません。マイケルが好き過ぎて、また長々と書いてしまいました。

もしかしたら、この夏初めてマイケルについて興味を持ったというようなファン初心者の方で、「悪意ある反マイケル勢力」に対する「免疫」がまだ出来ていない方が、ワイドショーや追悼偽装本などに書かれた虚偽のマイケル情報によって、心をかき乱されて、このサイトにたどり着いているかもしれないと思い、これを書いています。
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マイケルの歌詞のなかで、最頻出テーマのひとつと言えるのが、たぶんコレです。
No one can hurt you now, because you know what's true
(誰も君を傷つけられない、君は真実を知っているんだから  『Wanna Be Startin' Somethin'』)

kingofpop.jpgマイケルのダンスがカッコいい、声が美しい、笑顔がステキ、作品やパフォーマンスが素晴らしい、そういうことは、ファンじゃなくても誰もが昔から知っていることです。ところが、残念なことですが、「あのスーパースターは、見た目は整形で取り繕っているけれど、ホントは中身がちょっと変なんじゃないか?『子ども』や『慈善』の話なんて、『性癖』からして、怪しいんじゃないか?」などと、根拠無く「下衆の勘繰り」を発揮する卑しい考え方の人たちが、いまだに少なからず存在します。

おそらく、そういった卑屈で悲しい心性を持った人たちは、古今東西、なくなることは無いでしょう。マイケル自身が、そういった連中から攻撃される心配は、もはや雲の上ですから、まったく無くなりました。これは救いです。しかし、遺された家族や、友人、ファンは、これからも、聞きたくなくても下らない話を聞かされる可能性がありますし、その度に、いやな気持ちになったり、人間の醜さを思い知らされることでしょう。

人間は、自分がみじめであればあるほど、他者を貶めて安心したい、地獄に行くには道連れが欲しいと思うものです。自分よりも優れていたり恵まれていたり、 愛されていたりする人には嫉妬し、その人が墜落するところを見たい、離婚したり破産したり、失敗して嘲笑されるのをぜひ見たい、そう思ってしまう性質が、誰の中にもあるのです。 その昔、貴族やお姫様やお金持ちの公開処刑は、この上ないエキサイティングな娯楽でした。

ほとんどのファンは、最初は、マイケルの素晴らしい歌や、カッコいいダンスを見てファンになります。すごいな!良いアーティストだな!しかも今すごく流行ってるみたいだし・・・一部のファンは、ブームが過ぎ去ると、なぜか情熱が冷めてしまうみたいです。でも、別の一部のファンは、他の曲も聴いてみたい、もっとさらにマイケルのことをよく知りたい、と思うようになり、知れば知るほど、その偉大さに驚くことになります。そのうちに、気が付くはずです、最初はマイケルのことを、ただの「好きなアーティスト」だと思っていたのに、いつのまにか、一人の人間としてのマイケルを、深く尊敬しているということに。
熱狂的なファンが世界中にこれだけ多く存在するのには、ちゃんと理由があるのです。

「僕たちは、愛を、真実を知っている。だから、僕たちを本当に傷つけることなんて誰にも出来ない。だからくじけずに、何があっても毅然としているんだ」というようなことを、マイケルは歌詞やインタビューや、友人へのアドバイスなどのなかで、何度も何度も繰り返しています。

mj.jpgよく、「マイケルは孤独だった」という言い方を軽々しくする人がいます。例えば、エリザベス・テイラーが「マイケルは孤独だった」と言ったならば(実際、インタビューでそう言ったこともあります)、その言葉には大きな意味があります。しかし、マイケル本人に数回会っただけの人や、会ったことも話したこともない人が、印象だけでそう言い放つとすれば、それは言葉足らずというか、正しくないと感じます。

マイケルが得ていた愛の力がいかに大きいものだったか。普通ならばとっくにくじけて立てなくなってしまうような場面に何度も直面して、それでもいつも美しく立ち振る舞ってきた、これは、家族やファン、そして広く言えば神様や音楽から、マイケル自身が深く愛されてきた証です。そしてもちろん、マイケルは愛の連鎖を知っていたので、自分の最愛の子どもたちにも、慎重に緻密に全力を傾けて、永久に続く「愛のバリア」を張り巡らせておいたはずです。

『Wanna Be-』は82年『スリラー』収録の1曲目ですが、2001年の『Invincible』=無敵、『Unbreakable』=壊すことの出来ない、といった曲名や歌詞からも分かるように、「何があっても僕たちはくじけない、僕らの愛や真実はもっとはるかに強いんだからね」と言って、どんな困難も優雅に乗り越えてきたマイケルの生き様をちゃんと知れば、マイケルのメッセージが単なる虚勢や常套句ではないことがよく分かります。
そして、それを知れば、ファン一人一人にまで、マイケルの綿密な愛のバリアが及んでいることを確信し、またもや「すげーな、マイケル!」と驚くはずです。
本当に、歌詞やメロディーをよく理解すれば、驚くほどあちこちにラブリーな愛のマジックが仕込んであることに気が付くと思います。それと、真実。

例えば、ワイドショーや週刊誌がどんなに巧妙な手口で「信憑性の高い」ビリー・ジーンやその隠し子を連れて来たとしても、あるいは底意地の悪いパパラッチ写真を並べて「マイケルの整形ビフォア・アフター」などと言って陰険ないじめをやったとしても、ドキッとする必要さえ無いのです。
ハイ!君は3万人目のビリー・ジーンだよ、お金が欲しいのかい?

例えば、こんな話があります。81年に、シルヴィ・シモンズがマイケルにインタビューした内容です。

Q
: アメリカのゴシップ誌が、あなたに関してあることないこと書いていることに腹が立ちますか?
Michael: 別に気にならないけれど、時々あんまり馬鹿げてて、首を絞めてやりたくなるよ!僕が言ったことを、全然違う方向に捻じ曲げてしまうんだから。一度、飢餓について関心を持っていると発言したことがある。いつかインドに行って飢餓状態にある子どもたちに会いたい、自分の目で現状を確かめたいって話をしたんだ。ところがそれが記事になってみたら、『マイケル・ジャクソンは飢えた人たちを見るのが何よりも楽しみだそうだ、そういう人間なんだ』、そう書かれてたんだよ。

また、マイケルが87年のBADツアーで来日した時の「来日秘話」なるものが、当時の某音楽雑誌には次のように書かれています。
「マイケルは滞在先のホテルの元々ゴージャスなスイートを、よりゴージャスに改装するよう指示。チンパンジーのバブルスくんの特別室も用意させるなど、ワガママ言いたい放題!まぁ、来日公演だけで○○億円稼いで帰っていくわけだから、こわいもの無しなんだろうけど」と、まぁ、こういう論調です。
ところが、この件に関しては、別の証言もあります。改装させられたとされる当のホテルの支配人によると、
「滞在中もダンスの練習が出来るようにと、マイケルから、床をダンスフロアに改装するよう指示されました。スーパースターは、やはり日頃の努力を怠ることなく、ダンスも日々精錬されているのだと思い、感動し、我々ホテルもプロとして出来る限りのサービスを提供しました」。
つまり、ひとつの出来事に対して、言い方ひとつでこんなにも変わってしまうということです。

0109_30th_msg1.jpgそれから、もうひとつどうしても書いておきたいことがあります。
悪質なゴシップによってイメージを歪められたり、生活そのものを破壊されたりしている被害者は、マイケル本人だけではないということです。

架空の「マイケル騒動」に必ずといっていいほど登場するのが、架空の「敵役」です。しかも、メロドラマ的に最もエキサイティングな配役、つまり、本当はマイケルにとって大切な人物、家族や友人、マイケルの味方の人物との間に、ありもしない「○○バトル勃発!?」、こういう書き方がなされます。
例えば、家族間の嫉妬だとか、親権問題や遺産問題、隠し子問題(おいおい!)やらその他あらゆる「対立バトル」系ゴシップです。巻き込まれた方はたまったもんじゃありません。自分は本当はマイケルサイドなのに、いつの間にか勝手に「敵」として仕立て上げられ、勘違いしたマイケルファンからも責められるのです。
そういう話のなかでよく登場するのが、お姉さんのラトーヤさんや、キャラの強いジャーメイン、お父さんジョー、元妻のデビー・ロー、また最近になって色々な登場人物が次々と浮上させられてきましたが、ほぼすべての話が、よく考えてみれば、決してマイケルとの敵対関係を成していないことに気が付くはずです。彼らは決して、本当の悪役ではありません。ささいな行き違いは、人間なんだから多少はあるにせよ、本当はみんな、マイケルを愛し助け、尊敬し支えてきた人たちばかりです。
本当の悪者は、記事を無責任に書き散らしておきながら、裏付けも署名もしない、匿名記者たちであることがほとんどなのです。

予防接種ということで、あえて愚かしさの歴史的資料を載せておきましょう。1986年、「WACKO JACKO=変人ジャコ」の大見出しが陽気に踊るタブロイド代表格のSun紙です。マイケルに関するインチキなゴシップやパパラッチ写真は、今に始まったわけではなく、彼がデビューした10代前半の頃からすでにビシバシと攻撃を行っていたのですが、その熾烈さは、成功の大きさとともに増大します。80年代、彼は、「頂点」を極めてもなお満足することなく、ひたすら夢を追いかけて昇っていました。
タブロイド・ジャンク、1986年
タブロイド、これらの紙屑の目的は、何か社会的に重要なニュースを伝えることではまったくなく、憂さ晴らしのためのジョークのネタを求める庶民の劣等感を刺激して、販売部数をのばすことです。ここに書いてある内容は完全な作り話なので、細かい所はもう誰も覚えていませんが、たしか、「マイケルは美貌を保つために毎晩酸素カプセルのなかで寝ている!金持ちはこれだから困っちゃうね、ハハハ」とか何とか、その手のものです。

実際は、この写真はどういうものかというと、80年代、マイケルはペプシのコマーシャルの撮影中に、事故で髪の毛が燃え上がる大きな火傷を負いました。ペプシは補償金として大きな金額を提供し、そのお金をもとにマイケルは、重い火傷患者のための治療施設を作りました。その施設の視察の際に、マイケルが治療設備に入ってみている写真なのですが──その後は、ご存知の通りです。この「お宝写真」は大喜利のお題と化し、誰が一番おかしな話を思いつけるか、お笑いネタの競争です。Here, ここにこんな面白い写真があるから、一番奇妙奇天烈な作り話を作った人が優勝だよ、明日の一面に載せるよ!報道?ジャーナリズム?What is that???

さらに種明かしをすれば、この不思議な写真は実は、マイケル側広報からの意図的なリークであるようです。つまり、ある時期・ある程度までは、マイケルをマネージメントする立場の人物たちが、「変人スター」という、いかにもウケやすい売りやすいイメージ作りを、広報戦略の一環として先導して行っていました。どうせあることないことを書き立てられるのなら、それを逆手にとって、宣伝にうまく利用するべきだ、というわけです。それも一理ありますし、短期間はそこそこ成功したとも言えますが、根本的にそんな両インチキ的なやり方を、マイケル・ジャクソン本人が許しておくはずがありません。何人かの広報ブレーンが解雇されました。しかし、野放しになった架空の人物「WACKO JACKO」は、この時期以降、ますます膨張してやりたい放題、いつしか、誰の手にも負えない──そして、言うまでもなく、マイケル・ジャクソンとは少しも似たところが無い──怪物的な存在になっていきます。メディアも、主語が「JACKO」でありさえすれば、何を書いても免責されるとばかりに、99%のウソの中に1%だけ本当のことを混ぜるような陰険なやり方で派手に煽り立て、なんとしてもパブリックの気を惹こうと躍起になりました。
leave_me_alone240.jpg
ともあれ、『Leave Me Alone』は、ゴシップに対する自己パロディをちりばめたショート・フィルムで、この頃までは、まだ多少なりとも「笑って許せる」ゴシップもけっこうあって、そういった悪ふざけとも、まぁまぁ、うまく付き合っていた、といえます(マイケル本人としては「血まみれ」で、もう勘弁して欲しい、と思っていたはずですが・・・)。酸素カプセルの他にも、マイケル、自身を50年間冷凍保存計画!とか、マイケル、リズと結婚!とか・・・・・・マイケルは持て余したお金でエレファントマンの骨をコレクションしている!という、人格を汚すような不気味なゴシップも当時流行った噂のひとつで、これにはさすがにマイクも頭にきたのか、思いっきり一緒に踊っています。
他にも、笑える噂・笑えない噂、諸々のゴシップが満載で、今となっては、それさえもみんな懐かしい思い出です。

マイケルのことを知れば知るほど、ファンは嘘のマイケル情報には動じなくなります。彼はゲイ、性転換、彼はジャンキー、彼の愛人、隠し子、借金、破産、誰某との諍い、誰某の暴露、○○回目の整形手術、謎の病気、病院通い・・・どれも使い古されたお約束のゴシップ福袋です。凡人が思いつく限りのことは、どれもすべて、とっくの昔から言い尽くされてきたのです。

元気だった頃のマイケルは、言い掛かりに対していちいち言い返すことさえもアホらしいという感じで、あまり多くを語りませんでした。非生産的な争いや対立に、マイケルは自分の貴重な時間を取られることを何より嫌がり、そのかわり、痛ましいほどに他人に対して親切な行動を取ろうと心がけていました。それがある意味、無知な下種連中に対する、彼なりの「Go to hell(くたばれ!)」だったのです。極端な話、「ビリー・ジーンは僕の恋人じゃない、その子どもは僕の子じゃない。でも、どうしてもそうだって言い張るのなら、僕はその子を心から愛するよ。子どもたちは利用されただけで罪はないんだから。お金が欲しいのならこれを持って消えて。僕と家族を静かに過ごさせて。静かに曲を書かせてよ」とでも言いかねない、そういう人だったと思います。
だから、トイレの落書きみたいなゴシップの数々が、もしも仮に、100万歩譲って一つか二つ、事実だったとしても──イエス、たしかにあの変装は事実で、いかれてて、最高にイケてたよ!笑──、ファンはもっとはるかに大きな事実──マイケルは、最高にクールでイイやつ──を知っているがために、痛くも痒くもないのです。ゲイだろうが買い物依存症だろうが300人の隠し子だろうが変人だろうが、そう言いたいなら勝手に言わせておけばいいじゃないか?へぇ、君もマイクの愛人で、そのキッズがマイクの隠し子?構わないよ、それなら、これを書いてるミラでさえ、マイケルの愛人で、なぜか同時に隠し子でもあり、君以上に無数の恥ずかしい中毒症状を抱えてると思うよ、本当にね・・・

「歌やダンスは良いけれど、ちょっと、アレはね・・・」みたいなモヤモヤ感がまだ心のどこかにあるとしたら、多分、まだ何か歪んだ情報に騙されているのだと思います。
本当は、誰が何を言おうと、うろたえることはありません。

マイケルが人々に与えた巨大な愛と喜びには、文字通り、けっしてお金で買えない価値がありました。だからこそ、皮肉なことですが、マイケルのためならどれだけでもお金を出すというようなマニアや支持者が世界中に大勢いて、狭い意味での欲のないマイケルの元にはどんどんお金が集まり、同時に、お金が大好きな人たちが大勢群がりました。
(ちなみに、マイケルの経済感覚が崩壊していたというようなイメージもまた、偏向報道によって捏造された虚像です。マイケルはビジネスマン・投資家としてのシビアな一面もずっと持っていました。貧困や勤労の意味をよく知っていたマイケルは、大きな基金を動かす立場にあり、お金の重み、正当な配分、その使い道について、つねに心を砕いていました。)

kids_kissing_mj320.jpg大変な人生でした。ノーベル平和賞のノミネートに名前が挙がったそのわずか1ヵ月後に、無実の汚名を着せられ手錠をかけられ、名前ではなく「番号」で呼ばれた、想像を絶する乱気流でした。でも、そういう狂乱の状況のなかで、マイケル本人は一度も、本当に「大事なもの」を見失うことはありませんでした。

結局のところ、ファンはそうやって、いつもマイケルと一緒に怒ったり、一緒に喜んだりして、人生のなかで本当に大切なもの・必要なものは何かということを学び、一緒に心を鍛えてきたのだと思います。
ファンがマイケルに対して言いたいことは、さよならとか残念とか、誰かに対する怒りとか以前に、何をおいてもまず、「ありがとう、愛しているよ!」、これに尽きます。
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| 誰のスキャンダル? | コメント(1) | トラックバック() | 【2009/08/05 21:31 】 TOP▲
自叙伝『MOONWALK』再販予約開始。ホームベルリンのショッピングモール、砂の彫刻でMJを追悼。
コメント

無題

みーたんさんのサイトからこちらに御邪魔してます。

ミラさんの文に感動しました。
本当にホント!!

マイケルの事を深く知れば知るほど、いろいろな想いが
湧いてきて涙せずにいられません。

あの訴えた親子はいったいなんだったんでしょう!!!

マイケルの人生を180度、変えてしまった・・・
マイケルがノーベル賞を受賞していたら、きっと、世の中はもっともっと良くなっていたはず・・・・

自分の才能と自分の努力で周囲の人々を魅了し、数々のチャリテイ活動してきたマイケル・・・あんなに影響力のある人物はいない。いつも何かと闘っていながら、万物のもの全てに愛情を注いでいたマイケル・・・・

彼は今まで何人の人々を救ってきたのだろう?と思いました。

彼の様なエンタティナーはもう2度と現れない・・・
誰も彼を越すことはできない。
彼の模倣さえできない・・・・

悲しいことにミラさんのおっしゃる通り、私の周りにも、本当のマイケルを知ろうとしない人たちが沢山いるのです。

でも、マイケルの精神は私たちファンによって受け継がれていると思うのです。

すこしでも、彼に興味がありそうな人がいたら、彼の精神を伝えていこうと思っています。


| あ~ちゃん | | 編集 | 【2010/03/15 17:41】 TOP▲
はじめまして、コメントありがとうございます
ふふふ、まったく逆のことを、あえて言ってみますよ・・・私は昔、自分がマイケルのファンになりたてだった小学生の頃、「他の人にマイケルを取られたらマズイ!自分以外にファンが増えたら困る!」と思い(笑)、他の人にオススメして回るどころか、「マイケルの素晴らしさを可能な限り人に知られないように」真剣に隠していましたよ!(笑)
かわいいな、自分!!そして、無謀だ。
当時私は、「マイケル・ジャクソンは有名だ」ってことさえ、よく知らなかったんですよ(!!)。えへ

でも、その気持ちは、突き詰めるて考えると、今もあまり変わらないかもしれないんです。
なんていうか、一瞬だけ熱病に浮かされたようにマイケル、サイコー!って言ってた人たちが、一時的なブームが去って、理解する前にふと飽きて、いっせいにマイケルのCDをオークションで売り始める・・・そういう状況も、別に少しも構わない。強がりでも何でもなく、そういうのを今まで何度も実際に見てきたし、それが人間だ、と思うようにもなった。むしろ、早くその段階を過ぎて、話が通じる人だけ残ってくれた方が・・・そうは言っても、それでもマイケルの場合は、「コアなファン」だけでも世界規模で膨大な数に上ります、だから、YOU ARE NOT ALONE AT ALL!!
まいったなー、やっぱひとり占めは難しいな!笑

ノーベル平和賞をマイケルに取ってほしかった、みたいな話をたまに耳にしますが・・・もちろん、もちろん。気持ちはよく分かります。でも正直に言うと、現実的にはもしも2003年にでも授与、なんてことになっていたら、彼の寿命はさらにあと5年は縮まっていたんじゃないかな・・・Oops, よけいなことを言ったかな、ただのダークなジョークだと受け流してね。
マイクの壮大な偉業全体を思えば、むしろ賞の一つや二つ、それ自体の取った取らない、ってことは、どうってことのない些細な話だということに気がつくと思います。もちろん、記録破りの「8つ」ともなると、さすがの彼も自慢に思っていたとは思いますけどね!笑

でも本当にいつも思うのは、あ~ちゃんさんや他の皆さんすべての愛──まったく!私のヤキモチも追いつかないな!

コメントありがとうございます
| 管理人ミラ | 【2010/04/03 02:04】 TOP▲

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