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| | 【2025/01/16 09:03 】 TOP▲
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アルバム『ヒストリー』の時期に放送された30分の特別番組、『Michael Jackson CHANGES HISTORY』です。ショート・フィルムのコラージュや、参加アーティストたちのインタビュー、マイケル本人へのインタビューで構成されていて、ラストは『You Are Not Alone』のクリップのプレミアです。
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【マイケルのインタビュー部分抜粋】
Bill Bellamy(MTV): あなた、ジャネット、そしてそのビデオ(『スクリーム』)がMVA11部門(史上最多)にノミネートされて、この10年間そういうことはなかったのですが、どんな気分? Michael: とても光栄、きっとジャネットも同じだと思うよ。僕らは一生懸命これを作ってきたから、成果が得られることは素晴らしい達成感だよ。すごく幸せ。 ──ジャネット・ジャクソンのインタビュー。 Bill Bellamy: 素晴らしい。ビデオを見たんだけど、すごいエネルギーだね。あなたたちはまるで電気仕掛けみたいで。一緒に仕事をして、ダンスや色々やってみて、どうだった? Michael: グレイトだったよ、僕らはダンスが大好きだし、妹と踊っていると昔を思い出したよ、遊んだりふざけたりものを投げたりしたからね、楽しかったよ。「メイキング」は本編を見るのと同じくらい楽しいね(笑)。 Bill Bellamy: 僕たちファンのためにもう1本ビデオを作ってくれなくちゃ。僕らは大好きなんだから。 Michael: ありがとう。 ──『スクリーム』クリップ。 Bill Bellamy: あなたのビデオを見ると、どれも革新的で、常に最先端を行っている。ビデオの制作過程には、あなたはどのくらい関わっているの? Michael: すごく。僕はよくコンセプトを思いつくし、コラボレートするのが好きだから。これ(『スクリーム』)は、僕がコンセプトを決めたんじゃなくて、ディレクトリに従って作られたんだけど、僕はコンセプトを決めたり振り付けしたりするのが好きなんだ。でも、いつもすべて、共同の努力なんだよ。 Bill Bellamy: あなたのビデオすべてを振り返ってみると、マイケル・ジャクソンのお気に入りビデオは何? Michael: 僕のお気に入り?たぶん、『スリラー』とか『スムース・クリミナル』とかそのあたりかな、ラフ・エッジの。僕たちはもっとその手のやつをやろうと思っているんだ。 Bill Bellamy: ああいうものをもっとやるつもり? Michael: うん。 ──『They Don't Care About Us』の歌詞(修正版)が紹介される。当時、元の歌詞の一部の言葉に批判があり、ちょっとした騒動になっていたため。 Bill Bellamy: マイケル、あなたは自分の作品を自らプロデュースするアーティストとして知られているけど、他の人とのコラボレートもたくさんやっているよね。一緒に仕事したい相手はどうやって選んでいるの? Michael: うーん・・・僕はほとんど、誰とやりたいかは自分ではアーティストを指名しないんだ。自然のなりゆきに任せるというかね。僕が面白いと思う何かを彼らが出して、それで僕らはコラボレートする、という感じ。 Bill Bellamy: まだ一緒に仕事をしたことのない人で、誰と一緒に仕事をしてみたい? Michael: それはおそらく、チャイコフスキーかクロード・ドビュッシーのような人、もうここにはいないアーティストだね。 Bill Bellamy: 『ヒストリー』でコラボレートした人たちには、どんな人が? Michael: R. ケリーと仕事した。ノトーリアスB.I.G.、ボーイズ・II・メン。素晴らしい人だよ。 ──ボーイズIIメンのインタビュー。 Bill Bellamy: シャキール・オニールが言っていたんだけど・・・ Michael: そう!シャキール・オニールもね!彼はグレイトだよ。 Bill Bellamy: 彼は本当にナーバスだったんだって。彼は信じられなくて、叫びたかったと言っていたよ。 ──シャキール・オニールのインタビュー。 Michael: (笑)彼はグレイトだったよ。 Bill Bellamy: じゃあ、すごく楽しんだんだね。 Michael: そうだよ。 Bill Bellamy: この新しいビデオ(『You Are Not Alone』)では、曲はR. ケリーの作曲・プロデュースだね。どんなふうだった? Michael: これは彼が出してきた曲で、僕は気に入ったんだ。 ──R. ケリーのインタビュー。 Michael: 実際は、僕たちは一緒にプロデュースしたんだ。ホントにワンダフルな曲だよ、彼はワンダフルなアーティストだ。 Bill Bellamy: 本当に美しい曲だね。つまり、僕は初めて聴いてすぐに気に入ったよ。あなたがこれを聴いた時も同じようなインパクトだったのかな? Michael: あー、うん──僕には、僕はいつも2度聴かなくちゃいけないんだ。 Bill Bellamy: 2回?(笑) Michael: 僕は気にいるとしても、もう1回聴きたいんだ。でも、それは気に入ったよ。 ──R. ケリーのインタビューに続き、『You Are Not Alone』のプレミア放送。 【END】 |
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