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| | 【2025/01/16 22:54 】 TOP▲
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2005年2月5日、裁判係争中に放送されたロング・インタビュー。判決まで数ヶ月という大変な時期、すべてのアメリカのメディアが「アゲンスト・マイケル」になっていたわけではないという例です。悪質なメディアによって歪めて伝えられ、批判や疑念の対象となりがちがった部分について、ジャーナリストのジェラルド・がマイケルをリードしつつインタビュー。また、裁判中にもマイケルが音楽やその他の活動をコンスタントに行っていた様子が伝えられています。
他の多くのメディアが、シンプルに事実を伝えないばかりか、「マイケルは有罪に決まっている」という不思議なモードでの報道を行っていたなか、リベラはこの番組の中で、「不当な捜査、誤った報道が横行している。彼は罪を犯していない。」と、自身の見解を明らかにします。驚くべきことに、そのようなジャーナリストは、当時は少数派でした。 Part.1 父親としてのマイケル・ジャクソン。津波災害救済のためのレコーディング。偏向報道。 GR: やぁ、調子はどう?お会いできて嬉しいよ。もう笑顔もあるみたいだね? >> 続きを読む >>
Michael: もちろん、たくさん笑うよ。
GR: あなたは、これみたいにレコーディングスタジオで音楽をやっている時に笑顔だね。 Michael: もちろん。音楽が好きだよ。 GR: 音楽活動に戻れて良かった? Michael: ファンタスティックだよ。なぜなら・・・それが僕の命だからね。僕の成すべきことなんだ。 ──この動画ではインタビューのパートはこのあたりからスタート。 GR: あなたはとてもめちゃくちゃにされてきた、そうでしょう、どんな気持ちか話したい? Michael: 僕は元気にやってるよ、Geraldo、そちらはどう? GR: まわりの世界で何が起ころうと、あなたは大丈夫だと? Michael: 僕はとても良い状態だよ、ありがとう。 GR: 子どもたちと一緒にいるあなたを見るのは素晴らしいね。それこそ本当のマイケル・ジャクソン、だと私は思う。あなたとあなたの子どもたち、一人はまだおむつをしてるし、あとの二人もまだ小さくて・・・ナニー(乳母、子守の女性)なしであなたがどうやって暮らしてるのか分からないよ。 Michael: 僕は自分で子どもたちの世話をするのを楽しんでる、それは・・・楽しいよ、だから僕は彼らを育てているんだ、僕は彼らの面倒を見られて、そのことはものすごく僕にとって癒しでもあるんだ。喜びだし、僕をハッピーで、笑顔でいさせてくれる。素晴らしい、スウィートでイノセントな子どもたちなんだ。 GR: 私は、ニコロデオンとディズニー・チャンネルとの間の仲裁人としてのあなたを見た。そこでのあなたは、いくつかの解決すべき非常に難しい問題に当たっていました。でも、あなたはこんなふうに・・・普通の生活をしてる。見ていて嬉しいよ。 Michael: ありがとう。彼らがそうしてくれるんだ。 GR: 子どもたちはあなたにとって何を意味する?あなた自身の子どもたちは。 Michael: 彼らが意味するものは、言葉に置き換えるなんて難しいよ、なぜなら彼らが意味するのは「すべて」だから。子どもたちがどんなふうに感じさせてくれるか説明する方法があるとすれば・・・彼らは僕にとって「世界」なんだ。僕は起きて、彼らのためにその日の準備をする。朝食を食べさせて、おむつを変えるし、もし彼らが本読みしたいんなら、一緒にたくさん本を読む、かくれんぼもするし、目隠し遊びもするし、そうやってワンダフルな時間を過ごしてる。 GR: あなたは、普通に見えるような世界で彼らがスタートできるようにやってあげているわけだね。彼らは他の世界なんて知らないよね。 Michael: 僕はたしかにベストを尽くしてるよ。 GR: つまり、それはあなたにとって明らかに最優先のことだ。 Michael: もちろんそうさ。僕はもちろん、世界一の父親になりたいんだ。 GR: 彼らはあなたが誰か知ってる?あるいは、人々にとってあなたがどんな存在か。 Michael: イエス、分かっているよ。彼らは僕と一緒にツアーに行ったし、リムジンからファンの海を目にしてる。 GR: 彼らは気に入ってる? Michael: エキサイティングだって気がついてる。(笑)彼らはステージに上がりたがるんだ。僕と一緒にステージに上がるって言ってうるさいんだよ。だから、きっと僕は、彼らと一緒にステージに上がって、世界に彼らを初披露するだろうと思うよ。 GR: こうは言わないの、「お父さん、うちに帰ってニコロデオンが見たい」って! Michael: (笑)言うかもね。 GR: そういうことも言うんだね。 Michael: イエス。 GR: で、ここに再び戻って来られて、レコーディング・スタジオにいて、再び音楽に焦点を合わせて、どんな気分?ある意味、救いかな? Michael: 素晴らしい救いだよ。完全に自分の家にいるんだ、っていう気持ちにさせてくれる。自分のことに没頭してるよ。そのために僕はここに存在してる。どんなアートでも・・・フィルムでもいいし、音楽でも、どんなタイプの芸術でも、僕は愛してる。 GR: じゃあ、あなたはいわゆる「キング・オブ・ポップ」でいる時が一番心地良いのかい?(それとも、創作過程の方が良い?)※ Michael: さぁ、どうだろう・・・(創作過程、イエス。僕は創作することに夢中なんだ・・・)※ ──※注・・・( )のように会話したとされる資料もありますが、この動画上では編集でカットされているようです。 GR: あなたとランディ、二人の反応のしかたを見てると──自分の兄弟と自分が一緒にいる時のことがとても思い出されたよ。どっちが強いんだい? Michael: ランディ。(笑) GR: 私が見たのと違うな。でもあなたは家族を信頼してるんだね。 Michael: もちろん。そうでなくちゃ。 GR: 「血は水よりも濃い」というやつかな?どう? Michael: 家族はすべてだ。愛。それが教えられてきたことなんだ。結局のところ僕らはみんな友達で、それが大事なことさ。世間やプレスが言うこと以上に、僕らは友達なんだ。お互いにとても愛し合っている。 GR: では、タブロイドがどう言おうが、家族の団結は緊密なんだね。 Michael: あれはセンセーショナリズム(扇情主義)だ。 GR: どう対処を? Michael: どう対処するかって? GR: うん、自分の人生がグロテスクなほどに大げさに誇張されてしまうというようなすべてに、あなたはどう対処する? Michael: 架空の映画を観ているみたいだよ。だって、みんなフィクションなんだ。まるでSFを観てるみたいなものだ。真実ではない。僕は自分自身のことは分かってるし、人々がそういうものを読まされて、それを信じてしまうなんて、悲しいことだ。 GR: あなたは毎週記者会見を行いながら、「噂話、本日のメニュー」、そんなの真実ではない、と考えてる? Michael: 最終的には真実が勝つと僕は分かってるし、僕は真実を行うよ。 GR: 私はずっとリサーチしてきて、あなたよりも多くひどい理由で下らない訴えを起こされている人は、誰も発見出来なかった。 Part.2 へ続く |
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