× [PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。 |
| | 【2025/01/15 01:49 】 TOP▲
|
お待ちかね?の2枚組CD『THIS IS IT』がファンの手元に行き届き始めました。アマゾンなどでレビューが付き始めていますが、「マイケル・ジャクソンの正規盤」としては、異例の低評価スタートとなっています。
原因は、作品の質といった問題ではなく、明らかに、SONYのミス・リーディングです。そのため、「だまされた!」と感じている人、「勘違いしたこっちが悪いのかな?」と感じている人、「これがSONYのいつものやり方。分かって買っているから問題ない。マイケル最高!」「よくわかんないけどとにかくマイケルなら何でも最高!」と感じている人、さまざまな意見があり、評価が大割れ。 アマゾン(日本) 『Michael Jackson's This Is It』 アマゾン(アメリカ) 『Michael Jackson's This Is It』 アマゾン(イギリス) 『Michael Jackson's This Is It』 >> 続きを読む >>
各国それぞれ意見に特徴があって興味深いですが、悲しいことに日本は一番ミス・リードにはまってくれて、なおかつ一番高額な限定盤が出されているSONYにとってのお得意様国になってしまったようです。しかも、「だまされたこっちが悪いのよね・・・」という、奥ゆかしい(?)自省の意見が目立ちます。
アメリカでは、価格がとても安いこと、「ディスク1が逆にオマケ」であると予約時から認識して買っている人が多いことなどから、評価は高め。「ディスク2に救われている商品」という意見が、星の数に関わらず目立ちます。 イギリスは非常に特徴的な意見が多数を占めています。なんといっても、ジョージ・マイケル(90年代、SONYとの確執裁判により、長い時間を失った上、いろんな意味でボロボロになった。現在は苦労を糧にしてそれなりに復活。)のお国であります。また、MJも2002年に「SONY kills Music」を合言葉に、ロンドンでデモを実行(画像は、SONY本社ビル前で抗議活動を行うマイケル)。 これらだけの影響というわけではありませんが、笑っちゃうくらい、SONYへの嫌悪感をむき出しにしている意見が目立ちます。「いかにもSONY」「典型的なSONYのやり方」「SONYは許せない。でもマイケルだから買ってしまう悲しい性」という感じで、SONYに名指しで怒りや期待感など、複雑な気持ちをぶつけている意見が独占。 マイケルのCDを初めて買う人にとっては、ある種の「ベスト盤(ベストじゃないけど)」「コンピ盤」として、十分楽しめる内容ですし、未発表トラックの内容もマニアには訴えかけるものがあると思います。あなたは・・・買いますか!? |
今日届いた・・・。
だって、映画と同じ曲順って宣伝していたし、 サウンド、トラック盤と聞いたから、予約していて 本日届きました・・・。 マイケルが生きていたら、絶対こんなせこい方法で ファンに売りつけたりしないですよね! SO・NY・・・・め!手討ちにしてやる! SONYって音楽センスが無いのでしょうか・・。 マイケルならこうするだろうって、学んでいなかったの でしょうか! なんか、抗議したくなってきた・・・。 ノーノー、これがSONYの「洗練されたいつものやり方」なんですよ!
こんばんは!全面的に特別な音源をなんとなく期待していた人たちの間では、ガッカリ感が広がっているようですね。
ミラは急いで買うほどのものではないな、と思ったので、まだ買っていないんですが(Sorry, SONY!)、ブックレットや未発表音源もあることだし、そのうち、機会があれば手に入れたいなと思っていますよ。 まぁ、たしかにこれは「マイケルの作品」とは言えない。SONYの商品としか言えないとは思います。マイケルの意見は、いまやハロウィンの霊媒師にしか聞き取れないんだろうから!(?) でも、「She's Out Of My Life」のデモなんかは、とても魅力的だと思いますよ! 版権や音源の権利を持つSONYや他の色々な会社が、これかもバンバンいろんな「マイケル風」のものを出してくるはずです。中には、たまには、良いものもあると思います。ファンの側にも「見る目」が必要ですね。
| 管理人 | 【2009/10/27 22:42】 TOP▲
|
|