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| | 【2017/07/23 23:48 】 TOP▲
映画『マイケル・ジャクソン THIS IS IT』、公開。
SONYの実に素晴らしい広報戦略によって華々しく封切りとなった、映画『マイケル・ジャクソン THIS IS IT』。初日の時点ですでに多くの方がご覧になったことと思います。
ミラもさっそく、初回を観てきました。辛いことは早めに済ませてしまった方がいいだろうと思ったから。私の住んでいる場所は地方ということもあり、劇場は駅前でしたが、観客の数は席の6割くらいだったでしょうか、満席には程遠かったですが、皆さん熱心なファンの方のように見えました。開演前にすでに泣いている方もいました。

以下、一応感想です。読まなくていいよ!
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皆さんそうだと思うのですが、これはマイケルを讃える映画であり、マイケルのメッセージを伝える作品でもありながら、同時に、悲しい映画です。ストレートに感動して号泣される方もいらっしゃるでしょうし、あるいは、あらためてショックを受けて明日からまたセラピーが必要になる人もいるかもしれない。へぇ、マイケルってこんな一面もあったんだ、と発見を感じる人もいるかもしれないし、ノーノーノー!と思う人もいるかもしれません。感じ方、受け止め方は人それぞれ、それで良いのだと思います。

ミラに言えることは、映画としては、これはとてもよく出来た、素晴らしいオマージュ作品だろうという感想です。これはドキュメンタリーやジャーナリズムではなく、映画であり、素晴らしい芸術の表現のひとつです。非常に巧みな編集技術によって、たしかに見えなくされてしまっている部分というのは大きいけれど、同時に、マイケルのメッセージを鮮明に打ち出して、ある種の「ストーリー」を創り出しています。これは「マイケルのすべて」などではけっしてないけれど、マイケルのことをよく知らない人から見れば、グッと感じる部分もあるだろうし、よく知っているつもりでいた人が見ても、また新たに別のことを感じるだろうと思います。

とても悲しい映画です。マイケルは、観客に「白鳥が水面下でバタつかせている脚」は絶対に見せない、グレイトなエンターテイナーでした。マイケルが世界に与えたかったのは、アメイジングなショー、アメイジングなマジック、アメイジングな音楽、夢と愛と勇気、ひと時のエスケープを楽しむことによって「明日も一生懸命頑張ろう」と人々が思えるような希望を生み出す「マジック」でした。痛みではなく。おそらくは、グレイトな「リハーサル」でもなく。

ミラは、この映画に「失望した」なんてけっして感じていません。とても良い映画だった思う。
そして、マイケル・ジャクソンはもっとはるかにグレイトだったということを知っています。

だから、涙は少しも出ませんでした。出るかな、なんて思っていたんだけれど。
(あるいは、心を守るために、無意識のうちに防御フィルターが作動した、と言う感じ。)

見終わった後、無意識のうちに夜空を見上げてミラはこう問いかけたんです。
「ヘイ、マイク、良い映画だったよ。感動的だった。リハーサルだけど、それでもすごくカッコ良かったよ。それで、あなたはどう思う?」
(ミラも明日からセラピーが必要な一人なのかもしれませんね!)

真っ暗な空は、少し肩をすくめるようにして、「練習、見ちゃったの?Gee...ありがとう、でも僕は全然満足してないよ、まだまったくメチャクチャだ、もっと完璧な状態にしなくちゃ・・・だけどもう、残念だけど It's out of my hand だね。本当にゴーストになっちゃったんだから。ショーを見せられなくてごめんね。でも、こんなキッカケでも、とにかくみんなが良い方向に進んでくれれば良いと思うよ。」──そう言ってるように思いました。

マイケル、あなたにはまだやり遂げたかった仕事がたくさんあったと思うよ、とても壮大で崇高な、だけどある意味では当然、というようなね。それは、残ったみんなが責任をもってやっていかなければいけないと思う。
お疲れさまでした。こんな映画をみたかったわけじゃないんだよ!We miss you, Michael. あなたがいなくて本当に寂しい。

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| 思い出、つぶやき、小ネタ。 | コメント(5) | トラックバック(0) | 【2009/10/29 02:51 】 TOP▲
待望の日本語版、予約開始!『ムーンウォーク』&『全記録』ホーム・・・Is This It?? 2CD『THIS IS IT』、ファン複雑な心境、評価二分。
コメント

切なさが100%

はじめまして、いつも興味深く拝見させていただいております☆
今回は、”練習観ちゃったの…  のくだりからがマイケルさんの言葉そのものに感じてしまって、目頭が熱くなることを止められませんでした。
私も精神の浄化が必要なひとりです。

映画に対する感情は、やはり人それぞれであって自分と相手が同じとは限りませんね。
共通して言えることとしたら、それは、マイケルさんの姿勢です。
ミラさんの感じている通りに、マイケルさんが創り出すステージは 『夢と愛と勇気、ひと時のエスケープを楽しむことによって “明日も一生懸命頑張ろう” と人々が思えるような希望を生み出す 「マジック」 』 だったんだと確信しました。
そこまで、与え続けてきたマイケルさんから、受け取った元気と、大切なメッセージを残された私たちは、無駄にすることなく、行動に移して行かなくてはなりませんね。
自ら、襟を正す気持ちになりました。
悲しいきっかけだけど、がんばります。
これからも、立ち寄らせてくださいね。
ありがとうございました♡ 
| なごみ | URL | 編集 | 【2009/10/30 08:46】 TOP▲
ありがとうございます
こんばんは!
私は自分がマイケルの言葉を代弁できるなんてまったく考えてはいません、そんな図々しいことは思いません、だけど・・・「マイケル!あなたのリハーサルを、全世界の人たちがわざわざ映画館に出かけていって巨大スクリーンで見ているよ!DVDまで出るんだよ!そんなの予想できた!?」と、考えずにはいられませんでした
まぁこれはジョークみたいなもので、深刻に思われると困るんですが、でも、そんなの当のマイケルに知らせたら、それこそお墓の中でジタバタして頭をぶつけますよ!
まぁ、でも、その「Oh, my god!」は、きっと笑いながら言ってくれるんじゃないかな。彼は理解してた。

ハロウィンだったので、まだそこらへんをぶらぶらしてるマイケル・ジャクソンにうっかり出くわす人がいるかもしれません。言ってあげて下さい、「あなたは本当にアメイジング!みんな驚いて、あなたが好き過ぎてスピーチレスだよ!」

コメントありがとうございます
| 管理人ミラ | 【2009/11/01 15:59】 TOP▲

ぼんやりしています・・・

こんばんは。

映画を見て、マイケルが決して努力する姿をファンに見せなかった、その理由がわかりました。
今頃、虹の彼方で、昔のようにピーターパンの歌を口づさんで笑ってくれていたらいいなとしきりに思えて仕方ありません。

ミラさんは、淋しさ少し癒えたでしょうか・・・
私は入院はしないまでも、相当、不安定になっております、ヤバいなぁ~。そうそう、SONY効果凄いですね、六本木は午後の会、マダム達で満席。もう一度夜、お菓子のポリポリ音のしない映画館で観直そうと思います(泣
| sun | | 編集 | 【2009/10/30 23:42】 TOP▲
へヴィーな体験でした>< でも・・・
「この映画はまだ見られない」って言う人の気持ちが痛いほどよく分かります。
私も正直言って、何を見たのかよく覚えてない感覚があるんですよ!w
でも、今思うと少しだけ嬉しかったのは、『スリラー』のラストで『Threatened』を入れていたり、『Speechless』のアカペラをやっていたり、あの当時にマイケルがやりたかったのにゴタゴタで実現しなかった仕事、そういうものを、全部は取り戻せないけど、2009年にフレッシュな気持ちで組み込もうとしていたのかな、ということが知れたこと。
(『インヴィンシブル』は、私個人的にもそれこそスピーチレスなアルバムだと思っているので!)

でも、うーん、私個人の感覚だけど、もしもあとでDVDを買ったとしても、正直言って、二度と見ることはないかもしれないなぁ・・・「見たくない」とかいうことではなくて、うーん・・・ちょっとうまく説明は出来ないのですけど><
(この映画がダメだっていう意味ではまったくないんですよ!本当に素晴らしい。でも、やっぱり「Michael's gone」ということが自分にはまだ、あまりにも重過ぎるので。)

感想ありがとうございます
| 管理人ミラ | 【2009/11/01 16:02】 TOP▲

私も映画観ました。

おひさしぶりです。私も映画 観てきました。

マイケルが今回のライブに真剣に打ち込む姿、
スタッフ共演者の方たちへの心遣いのすばらしさが
わかればわかるほど、実現できなかったつらさが
胸にこみ上げてくる気持ちになりました・・。

また、リハ-サルではあったけれど

心をこめて歌うマイケルの姿にとても感激しました。
スクリ-ンを通しても伝わってくる、マイケルの
オ-ラのすごさってなんなんでしょう?

映画を観てきたと言うよりはコンサ-トを観て
きたような錯覚に陥っています。

きっとライブが実現していたら、もっともっとすごいものに
なっていたんでしょうね・・。

ミラさんのおっしゃる通りに
これは練習なんですものね。

みなさんそれぞれ違うとおもうのですが、
私は号泣というのではなく、ときどき涙が頬をつたう感じでした(T_T)

私は29日に観てきたのですが、いまだに感動が
続いているような感じで・・。また観に行ってしまうかもしれません。観に行くというよりは、マイケルにまた会いに行きたい
だけなのかもしれないけど(T_T)

なんとなく今回の映画は、わたしなりにお別れのつもりで(追悼式のような)行ったのですが、

それどころかマイケルの存在の大きさを
改めて確認し、切なさが倍になって
またふりだしに戻っています・・。

映画公開も、延長が決まりましたよね

| suzuran☆ | | 編集 | 【2009/11/02 16:00】 TOP▲
リハーサル映画で劇場を満杯に出来る人なんて、彼をおいて他に、そうそういないですよ!
こんにちは、感想ありがとうございます!
本当に、大きな存在でしたね。音楽やダンスとやっている人は特に、またそれ以外の人も、心から、「あなたがいなければ今の自分はありませんでした」と言わなければいけない、まさにみんなのアイコンでした。

ある人は、「King of Pop」という呼び方さえ彼には少な過ぎる、彼は人類史上最高のエンターテイナーだ、と言いますし、ある人は「スーパー・ヒーロー」、ある人は「Good friend of mine」、そしてもちろん彼女は「最高のお父さん」と呼びました。
皆さんは、マイケルのことを思い浮かべる時、どんな言葉が浮かびますか?
ミラは、他のどれも捨て難いけれど、「スーパースター」というシンプルな言葉を、あらためて考えます。
彼は、生きながらにして、強烈に光を放って世界に明かりを灯し続けた。
そういうふうに思います。

今回、映画館の音響や設備でマイケルの歌声が聴けたのは素晴らしかったです。この『THIS IS IT』も本当に素晴らしかったけど、いつかまた別の機会に、BADやデンジャラスやヒストリーのツアーの時、あるいは30THの時のものでも何でも、のステージフィルムが、映画館とかライブハウスの大きな設備で見られたら、また性懲りもせず何度でも感激してしまうのにな!w
SONYのことだから、そういうこともいつかそのうちやりかねない・・・と少しだけ期待しています。

業務連絡──『THIS IS IT』は期間延長決定です。DVD・ブルーレイのリリースは年明け以降の予定だそうです
| 管理人ミラ | 【2009/11/02 17:32】 TOP▲

お邪魔いたします

ミラさん、はじめまして。
先日、私も映画を観ました。そこからの余韻から抜け出せず、ずっとマイケルの事を考えていました。
こうして魅了されながら、もう二度とこの世で彼の音楽も姿も見れないことの喪失感にも似ています。

私の中で、もっと冷静に彼の事が知りたくて、アルバムや彼の事を書かれた本を探していたら、ミラさんのコメントに出会い、こうしてこのページに辿りつきました。

私は、ミラさんの言葉に涙が出てきました。単なる偏ったファン心理と違い、知る限りの事実に沿って冷静に、そしてファンとしての心理に基づいて、、、素晴らしいな、と感じました。
80年代の輝かしい栄光の時代から、スキャンダラスのなってしまった90年代の彼の事を冷静に知りたいのです。
なので、これから時間をかけて、このblogも拝見させて頂きます。

これは事実に沿ってるし、オススメです、という著書があればご紹介下さい。
| しなぞう。 | URL | 編集 | 【2009/11/03 13:29】 TOP▲
あたたかいコメント、ありがとうございます!
皆さんのマイケルに対する想いを拝見していて、いつも私も感動しています
この世の中は、基本的には邪悪でワケのわからないことばかり。MJのことだけ取ってみても、海外のファンが「I HATE THIS WORLD!!」こんな世の中大嫌い!と叫ぶのを多く見てきました。だけど、そういうなかでも、マイケルは「FEEL RIGHT」と、たしかに感じさせてくれた。つまり、オーケイだ、合ってる、正しい、まだやれる、光はあっちだ!僕もジャネットもランディもついてる、思慮深く、クールにいこう。堂々と、うまくやろう!と言ってくれていると思います。

その信念を支えている要素の一つは、きっと「真実」だと思います。

マイケルの顔や髪型、ダンスや何やらがただカッコいいから、よく知らないけどただただ好きだ、彼は神だ、83年か87年、91年あたりの一瞬の完璧な面影を冷凍保存して、グッズを集めて所有して、完璧な神として崇め奉ろう・・・そういうファンもいるのかもしれません。ファンと呼べるかどうかは別として。迷惑をかけない限り、それも尊重されるべきでしょうね。

ただ、マイケルは根はシンプルな人間で、「みんなに愛されたい」と願っていました。その「愛されたい」という中身の一つは、「理解してほしい」ということじゃなかったかな。

MJ本、特に「真相解明系」の本に関しては、良い内容のものが数多くあると思うのですが、実のところ、ミラはそれほどたくさん読み漁っている方ではないので、ご紹介するほどの知識はないのです・・・(わざわざ本で読まなくても、実際に何が起こったのか当時リアルタイムで痛い目を覚えているので、今さら読み返したくないと言うのが本音です><)

アマゾンなどでは、たくさんの熱心な方々がレビューを書かれているので、本選びにはとても参考になると思います。例の「裁判本」などには、事実関係などは詳しく書かれているのではないでしょうか?(すみません、私は読んでいません!)
資料としては、ミラはとても気に入っているのは、以前にも書いていますが、『ビジュアル・ドキュメンタリー』、もうお持ちかもしれませんが、これは客観的でとても良い本ですよ!

また、本国であるUSや、UKのオフィシャル・ファンクラブのホームページなどにも、詳しい事実関係の記載が多く載っています。英語の情報ですが、ミラのような下手な勘違い誤訳があるかもしれない怪しい二次情報や、市販の「ゴミ本」よりも、原語の大元のソースが一番信頼できると思います!

また、手前味噌で恐縮ですが、このブログにもいくつかは非英語圏にはあまり伝わってこなかったインタビューや動画などもご紹介してるつもりです。楽しんで、そしてモヤモヤが少しでも解けるお手伝いになればいいなと思っています。

・・・ミラ、いつも長いよね!w 読んでくれてありがとうございます!
| 管理人ミラ | 【2009/11/04 02:51】 TOP▲

深謝

ご丁寧にお返事ありがとうございました。
こうして言葉にするって、エネルギー要るでしょうに、、、本当に恐縮です。
オススメ頂いたものは、是非拝読させて頂きます。
その前にここのサイトを読破する事の方が先かもしれません。(笑)
本当に情報収集から和訳から、、、自身の感情を書き下ろす事から、、、大変だと思います。(笑)
マイケルの気持ちになって「練習、見ちゃったの?」ってくだり・・・正直、涙無くして読めなくなりましてね、、、ここを読むもエネルギー要りますよ。その度に涙しながら読むことになりますから。アハハ。
| しなぞう。 | URL | 編集 | 【2009/11/04 23:04】 TOP▲
ノー!疲れてしまう前に読むのをやめて、マイケルの歌だけを聴いて下さい!
諸々ありがとうございます!
しなぞうさんへ業務連絡です!(すみません、メールフォームから送って頂いたメッセージは読みましたが、間違えて、メールを削除してしまってそちらの方からお返事が出来ませんでした、コチラのうっかりミスです)
当サイトはリンクフリーです。ご自由にリンク貼って頂いて構いません。TBも歓迎です。皆さんのサイト等でご紹介頂けるのはとても光栄です
| 管理人ミラ | 【2009/11/06 01:42】 TOP▲

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