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| | 【2025/01/16 09:46 】 TOP▲
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Part.3 からの続き Part.4
Raymone: それ以降まもなく、マイケルとグレースがバーレーンから連絡してきて、彼は私に、いくつかやってほしいことがあるんだと言ったの。私は彼らと一緒に仕事を始めて、その最初の旅は日本だった。 (画像右&下; 2006年、MTV JAPANの授賞式のため来日。) >> 続きを読む >>
Jamie: あなたはバーレーンへは全然行ってないの?
Raymone: 私はバーレーンへ行こうとしていたんだけど、彼らはロンドンでみんな合流しようと決めたの。そこが中間だから。 Jamie: マイケルがあなたをゼネラル・マネージャーにしたのはその時じゃなかった? Raymone: それは後で──2006年の5月。でもその間も、私たちは(ハリケーン・)カトリーナの犠牲者のために働いてたし、他にも多くのことをやってた。 Jamie: さて、マイケルはあの時期、ようやく解放されたというのに、それでも色々な経験をしていたのね。でもまずは、彼が無罪と言われた時に、私はあなたの顔を見たわ。あなたはすごく幸せそうだった。 Raymone: でも、私には分かってたわ!私は毎晩言い続けていたの、「彼は潔白です」。ほら、私がやったように、人は話せば、その性格や、ありようが見えるものでしょ。彼はただ、あの少年たちを虐待するなんて、不可能だった。彼がそんなことをやっていないことは、私は知っていたの。 Jamie: 私がものすごくウンザリなのは、彼は本当に多くの人々のために多くのことをしてあげたのに、彼らは「Wacko Jacko(=ヘンタイ・ジャコ、のような意味の造語)」と呼んだこと。彼らは虐げたのよ。 Raymone: 恐ろしいことだったわ。それをやったのと同じ人物が、今は彼のことをキング・オブ・ポップと呼んでる。私は7年間、彼らに(まともな呼び方を)させようと努力してきたのに。まるで、彼の死の記念日、みたいになってる。だけど、彼らのうちのいくらかが、少しは前より親切になったのなら、良かったのかもしれないけれど。 数年前、私から電話したレポーターが一人いてね、彼が書くことは全部すごく下品で軽蔑的だったからなの。だから私は彼に電話して、「ねぇ、マイケル・ジャクソンが一度でもあなたに対して軽蔑的なことをしましたか?」と言った。彼は、「いいえ」。「では、マイケル・ジャクソンは一度でも、あなたを侮辱したりあなたの顔につばを吐くようなことをしましたか?」「いいえ」。彼はこう言うの、「おっしゃることは分かります」。私は、「オーケイ、私からお尋ねしたいことはそれだけです、なぜなら、私はただ、なぜあなたたちは彼のこととなると、そこまで下衆で嘲笑的になるのか、ただただ知りたいと思ったのです」。するとかれは、「おっしゃることは分かります」。 Jamie: レイモン、あなたはいつもその手の会話をしなくちゃいけなかったわね。 Raymone: 私はその仕事が苦にはならなかった、だって私は知りたかったもの、なぜ彼らがマイケルをそう重要視するのか。 Jamie: 教えてちょうだい、あなたはどうやって、報道機関にやめさせたの、そういった連中を放送に出すことを。 Raymone: 彼が手紙にサインしたわ。彼は停止通告を送ったの。そして私は報道にこうアドバイスした、「いいえ、彼は彼らのことを知りませんし、何年もの間、話をしたこともありません。彼らはまともなスポークスパースンではありません」。みんな、その人がどんな人物なのかという情報を欲しがるのよ。 Jamie: プレスはどうして、あなたの言うことに注目したのかしら?あなたがマイケルを彼らから遠ざけたことが理由かしら、それとも何? Raymone: それプラス、私が気がついたことは、結局のところプレスは、見識のある人間を求めるの。本当にそうよ。彼らはどんな嘘つきもテレビで流したくはない、だって、事実を知らない誰かをテレビに出してしまったら、どうせそのうちばれてしまうでしょ。 Jamie: マイケルに関しては、眠れないほど話すことがあるわね。あなたが彼と働き始めた頃に、彼があなたにこう言ったのを思い出すわ、「やっと僕は眠れる」。 Raymone: そうね、彼は言ったわ、「ようやく僕はまた眠れるようになる」って。ほら、彼はある事々について心配していたわね。(あの言葉を)文字通りに受け取って良いのかどうかは分からないけど、彼が私を信頼してくれて、私には物事をストレートにしてくれたことは、誇りに思うわ。 Jamie: あなたはわずか数ヶ月前までマイケルと一緒にいたのよね。この人物、Dr. Tohme というのがマイケルのところに参加していたんだけど──彼は誰? Raymone: 彼は自分で医者だと言っていたけど、私は、そうじゃないと理解してるわ。 Jamie: あの看護婦についてはどう?(テレビで取り上げられている一人、彼女はマイケルが、眠るために薬を頼んだと話している) あなた以前から彼女について何か知ってる? Raymone: 彼女のことは聞いたことがないわ。 Jamie: じゃあ、これらの人々はみんな、最後の6ヶ月かそこらの間に登場したわけね。 Raymone: えぇ、彼にはけっして、プライベートで看護婦や、こういった医者たち、あるいは住み込みの医者たちなんか、いなかった。マイケルが、自分の家に住むようにと医者を招くなんて、私は信じてないの。私が知ってるマイケル・ジャクソンは、そんな人じゃないわ。 Jamie: じゃあ、あなたがマイケルとやり取りしていた時には、この種の人々は一人も存在しなかったのね?彼は自分のことや子どもたちの世話は自分でしていて・・・ Raymone: それに、彼は本当に健康的だった、でしょう?それに、彼には途方もないようなもの(医療費)なんかなかったわ。ほら、私は医療の請求を承認しなければいけなかったけど、それらは過去のものだった。たくさんの請求がずっと放置されていたの。 Jamie: どうしてそんな?どうして彼のスタッフは、請求書をただ山積みにしといたの? Raymone: なぜかは分からない。 Part.5 に続く |
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