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| | 【2025/04/29 22:50 】 TOP▲
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マイケルのホームビデオ好きはファンの間でもよく知られていますが、ビデオカメラが一般の家庭にはそれほど普及していなかったであろう70年代にも、ジャクソン・ファミリーはよくカメラを回していて、いくつかのフィルムが失われずに美しく残っています。この動画の時期は、マイケルのアフロの大きさによる年代測定によると、70年代後半。この映像の前日に、モハメド・アリと会っているということなので、資料を詳しく調べれば、正確な日付も分かるかもしれません。
場所は、動画冒頭のキャプションによると、EPICの傘下のフィラデルフィア・インターナショナル・レコード。これは、この時期にジャクソンズのアルバムのプロデューサーもつとめていた、ギャンブル&ハフが設立したレーベルで、いわゆる「フィリー・ソウル」の基地スタジオです。 ジャクソンズのメンバー、ジャッキー、ティト、マーロン、マイケル、ランディたちの他、エンジニアたちと、なぜかその子どもたち(?)の姿があります。まず、男性がマイケルにインタビューを始めるのですが、すぐに、割り込んできた可愛過ぎる息子(2歳)に、カメラ中央の座を奪われます。未来のキング・オブ・ポップは、彼自身まだとても若いですが(10代か、ハタチ前後)、キッズの世話を焼かずにはいられない様子で、アフロ専用コーム(??)でちびっ子の髪を整えたり、抱っこして部屋のすみに避難したりしています。 まだあどけなさの残る生意気そうなランディも可愛いですね!お笑い担当のティトは、のそっと出てくるだけで笑いが取れます・・・マーロンも超ゴキゲンで、思わずつられて笑っちゃいます。もう、みんなゴキゲン過ぎてふざけ回ってグダグダ ![]() ![]() ──男性とマイケル、カメラを前でふざけて、コント風の小芝居を始める。 男性: 彼は歌手になりたくて、自分がホントに良い歌手になれると考えているそうで、我々はこれから、レコーディング契約にサインするところです。教えてくれるかな、最初に君が歌いたくなったのは? Michael: うーん、わかりません・・・ 男性: わかりません、ね・・・(脇から「ダディ、ダディ」と子どもの声が割り込んでくる)・・・おいで。もう一人の人物の登場です、彼も同じことがしたいようです。お名前は?カメラの方を見て言ってごらん。 男性の息子: (父親の膝に乗り、にっこりしながら)??*@×『#&★>:#")&'% ![]() 男性: オーケイ、レコーディング・ビジネスに興味津々なんだね、このようにして、大きな茶色のデスクの向こうで行われるものなのです・・・(息子を見て)何か言いたい? 男性の息子: (無言で嬉しそうに笑っている。それを見て、マイケルも「ヒーヒーヒー(笑)!」) 男性: (コントごっこに早くも飽きたっぽい)はぁ・・・オーケイ、マイク、次、君の番。 Michael: ノー、僕、何もないよ。何もないよ。何すればいいの?キュー・カード(=カンペ)は?(男性の息子を膝に乗せる)おいで。お名前は?何歳ですか?2歳?あれが君のパパ?ダンスしてごらん、ダンスできる?歌は?(2歳くん、まったく乗り気でない。) オーケイ、やらなくてもいいんだよ。 ──画面が切り替わり、ランディ、ティト。 Tito: マイク手に持っても良いかな?マイク持っていい?・・・(マイクのテストをする)ワン、ワン・・・オーケイ、こちらにお座りなのは、ジャクソンズの最年少メンバーです。表向きの名前、名乗れますか? Randy: ・・・ランディ。 Tito: オーケイ、皆さん、こちらはランディ・ジャクソン。はからずも、ジャクソン5の最年少にして最もブサイクなメンバーであります。あなたがそんなにもブサイクなことに、何と釈明しますか? Randy: 兄のティト似だからです。 Tito: あなたが小さい時、あなたのお母さんは、あなたの切った後の髪を、ポット掃除に用いていたとお聞きしたのですが、それはいかがですか。 Randy: えぇ、事実です。(ミラ注・・・もちろん、冗談だと思われます。) 【以下、どんどんグダグダになっていくので訳は割愛。】 |
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