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オーストリア盤(UK・ヨーロッパで流通)
Michael Jackson SCREAM ( 5099766202228 / カタログNo. 662022 2 ) 1995年5月リリース 定価 ? 1. SCREAM [Single Edit] (4:04) 2. SCREAM [Def Radio Mix] (3:20) 3. SCREAM [Naughty Radio Edit With Rap] (4:31) 4. SCREAM [Dave "Jam" Hall's Extended Urban Remix] (5:09) 5. CHILDHOOD (4:27) または、(間違い探しの時間だよ) 1. SCREAM [Single Edit] (4:04) 2. SCREAM [Def Radio Mix] (3:20) 3. SCREAM [Dave "Jam" Hall's Extended Urban Remix] (5:09) 4. CHILDHOOD (4:27) オススメ指数 (※2010年現在、中古盤を買う場合。管理人の独断でズバリ言うわよ調べ) 収録内容充実度・・・★★★★☆ アメリカ盤より1または2トラック少ない。 ジャケ買い度・・・★★★★★ 2曲とも歌詞のフル掲載あり。マイケル画伯のイラストも大。 レア度・・・★☆☆☆☆ 売れたんです。 価格・・・お手軽価格キープ。UKから取り寄せるなら送料込みで600円くらいから。 総合点・・・★★★★★ 不穏な雲行きの空を背景に、向かい合う横顔のシルエット、という基本アートワークはアメリカ盤と同じですが、全体的な色合いが「赤」なのが欧州盤。トラックは、アメリカ盤よりもリミックスが1つまたは2つ少なく、カップリングに『CHILDHOOD』。 7mmプラスチック・ケースの構造上、アメリカ盤のアートワークとは配置が異なりますが、歌詞の全文掲載と、『CHILDHOOD』イラストの掲載のスペースは、しっかりと確保されています。(歌詞カードは三つ折になっていて、このタイプの他のシングルに比べるとボリューム多め。) 同一のカタログ・ナンバーのディスクなのに、あきらかに仕様が違う(曲目やレイアウトが違う等)ものが生産されているというCDが、これまでにも何枚か登場しましたが、欧州『SCREAM』もその一つです。なぜか5トラックの盤と4トラックの盤が並存していて、アートワークのレイアウトもあちこち細かく違っています。5トラ盤の方が全体的に整った感じがするので、途中で修正されたのかしらん? リミックスの内容は、6トラックのアメリカ盤に入っているものとすべて重複ですから、その点では全部集める必要はまったく無し。じゃあ、なんでミラさんそんなに同じようなCD、何枚も買ったんですか?──Well...頭が少しおかしいからです。(ご安心を、当時、『HISTORY』に喜び過ぎて一時的に錯乱していただけです。断っておくと、私はマイケルの物なら何でも集める人ってわけでは、全然ないよ。実際、集めてるのはCDくらいだなぁ。) 『CHILDHOOD』に関しては、マイケル本人が「お気に入り」としてインタビューなどで言及する機会がわりと多かったように思います。 Michael: 僕たちの一人一人の歴史というのは、子ども時代から始まるんだ、で、この歌『CHILDHOOD』は、僕の人生の反映だよ・・・痛みについて、それに喜びとか、夢みることとか、僕が経験した精神的冒険についてね、僕が子どもパフォーマーで、人と違ったライフスタイルをしていたためのね。僕はステージの上に産まれてきて、『CHILDHOOD』、これは僕の鏡なんだ──僕の物語さ。 『CHILDHOOD』は、マイケル・ジャクソン作品のなかの、数少ない「ライブ録音」曲です。(ライブ録音=コンサート、という意味ではなくて、スタジオでの生熱唱。ほぼ・または完全な「一発テイク」と思われる。) レコーディングは、ニューヨークのヒット・ファクトリー・スタジオにて、1995年3月29日に行われており、この同じ日に、『SMILE』もレコーディングされています。 あのね・・・マイケルって、歌、うまいねー!!!(笑) お次、これも7mmマキシ・ケース入りの盤ですが、ちょっと雰囲気違いの1枚。隠れたオススメ盤。 オーストリア盤(UK・ヨーロッパで流通) Michael Jackson SCREAM ( 5099766202259 / カタログNo. 662022 5 ) 1995年5月リリース 定価 ? 1. SCREAM [Classic Club Mix] (9:00) 2. SCREAM [D. M. R&B Extended Mix] (5:34) 3. SCREAM [Pressurized Dub PT.1] (10:06) 4. SCREAM [Dave "Jam" Hall's Extended Urban Remix] (5:09) 5. SCREAM [Naughty Main Mix] (5:42) 6. SCREAM [Single Edit #2] (4:04) オススメ指数 収録内容充実度・・・★★★★★ ジャケ買い度・・・★★★☆☆ 歌詞掲載無し。ディスクのデザイン簡素、逆にこれもカッコいーんだな! レア度・・・★★☆☆☆ 価格・・・お手頃価格キープ。 総合点・・・★★★★★ 『CHILDHOOD』が入ってなくて、歌詞やイラストなどの掲載も無し。プロモ盤ってわけではないんですが、淡々とクレジットだけが並んでるというさばさばした面構え、でも収録タイムは約40分もあるので、質実剛健!って感じです。カッコいいでしょ。クラブDJ風情。というのも、内容はひたすら『SCREAM』6連発なので、純粋な「リミックス・シングル」という位置づけに思います。 『SCREAM』6連発・・・ぐふ、たまらんですね この手のCDでは、飽きさせたら「負け」なので、リミキサー陣のアイデアのショーケースみたいな楽しさがあると思います。で、たまにコケたり、どん引きしたり(笑)。この盤は、大変よくできました コケてもいないし、マイケルがどん引きするようなトラックに侵蝕されてもいないとは思うのですが、最終トラックで聴きなれた「普通のSCREAM」が聴こえてくると、「ホッ」と安心するのはなぜでしょか。3の「プレッシャライズド・ダブ」(相変わらず凄いヤケソ系ネーミング連発)にやられてしまうんだろうか。2の「R&B」とか、4の「アーバン・ミックス」、5の「Naughty」あたりは、明らかにオッシャレ~で誰でも耳馴染みよく聴ける、というか、オシャレ過ぎて危機感が足りなくなっちゃうから、やっぱ「ダブ」は必要だな、うん。 とか何とか書いているうちに、最後の「普通」SCREAMが流れてきました。んー!すごいな、やっぱ。遊び倒してるはずのリミックスよりも、オリジナルのトラックが一番いっちゃってる、って、どういうことなんでしょうね。ジャム&ルイス、いい仕事しましたねー。天才だなぁ。まいったな。これが15年前の曲だなんて、なんかある意味、ショックというか、へこむな。もう1枚シングル買っちゃおうかな。 さて、『SCREAM』に関しては、あの物凄いフィルムについての小話やら、諸々の受賞の話やら、どんだけジャネットが好きでしかたないかというような話やら、まだまだ話題は尽きませんが、キリがないのでこのへんで諦めます。この先も長い。とんでもない歌やフィルムやツアーやら闘いやらで、大将は大忙しです。 というわけで、『SCREAM』の、全・公式ミックスは以下。 Album Version Clean Album Version Single Edit #1 Single Edit #2 Classic Club Mix D. M. (David Morales) R&B Extended Mix Dave JAM Hall's Extended Urban Remix Dave JAM Hall's Extended Urban Remix Edit Naughty Main Mix Naughty Main Mix-No Rap Naughty Radio Edit With Rap Naughty Radio Edit Without Rap Naughty Pretty-Pella Naughty A Cappella Def Radio Mix Scream Louder- Flyte Tyme Remix Scream Louder- Flyte Tyme Instrumental Pressurized Dub PT.1 Pressurized Dub PT.2 のミックスが、アルバム『HISTORY』及び、記事で紹介しているシングルCDでコレクトできたトラックです。は、97年リリースのアルバム『BLOOD ON THE DANCE FLOOR - HISTORY IN THE MIX』に収録。 普段、一部のラップなどの乱暴な歌を聴き慣れて感覚が麻痺してる人には、まったくどーってことないかもしれませんが、マイケル・ジャクソンの楽曲で、わざわざ「クリーン・バージョン」が存在するということ自体、長年のファンにとっては当時、かなりの心理的ダメージだったかもしれません(笑)。「ついにマイケルまでも、F***だのSだのと言い出すのか・・・」的な(言いません)。まぁ、実際の所、どーってことはありません。それに、君子マイケルだって、頭にきたときはガツンと言っといた方が良いんだ、と、キッズたちは10000%支持しましたからね! 『CHILDHOOD』の全・公式ミックスは、以下。 Album Version Instrumental インストは、映画『フリー・ウィリー2』のサウンド・トラックに入っています。この曲はカップリング曲ですが、フィルムもしっかりと制作され、ピーター・パン・オマージュのファンタジックな作品となっています。 |
ありがとうございます
こんにちは。 手元にあるScreamのシングルがどこのものなのか やっとわかりました。 ありがとうございます。 それにしても,さすがマイケル。 1つの曲で各国 いろいろな版があるのですね。 |
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