はじめまして、管理人ミラです。コメントありがとうございます☆
私もこの番組は本当に大好きです。（好きじゃない人なんていませんよね？ｗ）
私もこの番組は、何度見ても泣けるし、何度見ても笑ってしまいます。
私のお気に入りは、マイケルがジャネットの話をする時に、好き過ぎてため息をついたり、「ぐふっ」と笑っちゃっていたり、「おいおい、どんだけジャネットが好きなんだよ！」と、いつもツッコミを入れていますｗ

マイケルの「不幸だった面」というのは、世間にわりと強く印象付けられてしまっていて、例えば、辛い子ども時代の話やお父さんのこと、大人になってからの残酷なバッシング、24時間屈強なボディガードに囲まれなければ身の危険をかわせない、か細いマイケル・・・こういう面も、確かに事実だったとは思います。でも、本当は、マイケルは世間で思われているよりも、もっともっと幸せだったと思います。マイケルは、自分の大切な幸せを、人前にさらして傷つけられるのは絶対にイヤだった。（誰でもイヤです！）
そんなマイケルが撮り溜めていたホームビデオは、いつか自分のPRのために視聴者に見せようとかいった打算的な意図があるはずもなく、だからこそ、素の笑顔だ！と、ファンは嬉しくなります。

（見知らぬ赤ちゃんが、理由はないけど、こっちを見てニコッと笑ってくれたら、嬉しくなる。それとちょっと似てます。マイケルは50歳になってもそういうところを失いませんでした。）

この番組も含めて、マイケルは何度も何度も何度も、繰り返し言ってます。
「家族を愛しているし、素晴らしい才能を与えてくれた神さまに感謝している。自分の恵まれた環境に、幸せな生活に感謝している。」

たしかに、自分に幸せな子ども時代は無かったと感じているし、お父さんは愛していると言ってくれなかった。だからこそ、ネバーランドで本物の10 歳と一緒になって必死に遊びまくって傷を癒す過程が、あの頃の自分を成長させるためにはどうしても必要だった。そして、彼は、間違いなくそこを乗り越えてはるかに成長出来たんです。

彼はある意味、実写版ピーター・パンでしたが、ただの「かわいそうなピーター・パン症候群」では終わらなかった、と、これだけはミラは何度も言っておきたいです。

90年代後半以降、自身も親になったマイケルは、「口にこそ出さなかったけれど、お父さんジョーもまた、本当は自分をずっと愛していた、今も愛している」ということを受け止められるようになります。もちろんそれ以前からずっとマイケルは、「僕はお父さんもお姉さんもみんな心から愛している」と言い続けていて、それは言葉だけじゃありません。

リズやマコーレーなどなど、現実にマイケルと親しかったたくさんの友達は、今はまだとても辛い時期だろうと思います。素晴らしい思い出が多過ぎるが故にです。
もちろん、ファンもです。
でも今はこう思います。マイケルには、今度いつ会えるかは日にちは分からないけれど、こっちが道にさえ迷わなければ、また必ず会えます。
だからその時のために、誰にも恥ずかしくない生き方をしよう。
マイケルは、いなくなってなどいません。永遠の命を得て、今までよりもずっと気楽にのびのびと、新しい曲を書いてると思います。

・・・長くなりました＞＜
自分のために海の向こうでまだ泣いてくれてるあなたのようなファンがいて、マイケルもきっと喜んでる（あるいは恐縮している）と思います
We miss you, Michael !!

マイケルは、いつの間にかたくさんのファンにとって、ほとんど神さまのような存在、あるいは本当のブラザーか、お父さんか、GOOD FRIENDって思える存在になってくれていたと思います。
だから、ショックで悲しい、涙が枯れないことは、自然なことだと思います。海の向こうの他人のセレブのためにいつまでも泣くなんて変ですか？全然そんなこと無いと思います。

ミラは、一番最初は、悲しみが来る前に、「ありえない」と思いました。「ありえない、受け入れられない」と。思考回路がまったくついて行きませんでした。
それから、不思議なことに、悲しいとか感じる前に、パッと浮かんだのは、
「そっか、マイケル、長い間本当に、お疲れ様でした。本当に、よくやったよね。やっと静かになったね。もういいから、少しだけ、楽にして休んでいて下さい」

もちろん、時間が経つにつれ、色んなことが心に浮かび、本当にたくさん泣きました。ほとんどパニックでした。怒り・混乱・変な考え・つらい気持ちと、それじゃいけないという気持ちがせめぎ合いました。

最近は、ミラはもうたまにしか泣きません。
泣いてるだけじゃマイケルは喜ばないと思うし、マイケルは、みんなを悲しませるために踊ったり、ニッコリ笑っているんじゃないと思えるからです。
マイクは、なんといっても、人類史上最高のグレイト・エンターテイナーです！
みんなを楽しませ、幸せにするのが使命だと知って、全力で努力した人です。
だから、マイケルの歌を口ずさむと、自然と笑顔になります。
今はまだつらいかもしれません、でも、マイケルはきっと、
「もう泣かないで！たしかに僕も急でビックリしたけれど、でも、OK、いいんだよ。大丈夫だよ！Smile！I'll be there...」 って言うと思います。

マイケルの歌は本当にすごい。どんな時もくじけない魔法が満載です。
それに、マイケルのことが本当に大好きっていう人が世界中に何億人もいると思うと、ミラもとにかくみんなにありがとう！って言いたいです。

そうですね、私もパニックの中には、後悔のような気持ちも混ざっていました。
「本当は、みんなでマイケルを救えたんじゃないだろうか・・・」とか、「ロンドン50公演をせがんで、プレッシャーをかけ過ぎちゃったんじゃないか」とか。

でも、マイケルの言葉を色々と読み返していたら、こんな言葉もありました。
42歳の時のスピーチです；
「私は比較的短い間に多くの経験をしてきたため、自分がまだ42歳だということが信じられません。・・・精神年齢は80歳には達していると思います」
マイケルはそう冗談を交えながら言うのですが、ってことは、普通の人の50歳でもマイケルには100歳か・・・なんて考えると、ミラは妙に納得してしまったんです。

もちろん、マイケルには、実際に120歳くらいまで元気でいてほしかった。けれど、なんていうか、こんな偉大な濃い50年ならば、やっぱりどう考えても、すごく良い人生だったじゃないか！そう思います。

マイケルが後ろを振り返って後悔したりグズグズしてる姿をミラは見たことがありません。
いつも前を見て、自分自身をよりよいバージョンに更新し続けていました。
見習いたいです！

またいつでも遊びに来て下さい
ウェルカムです

R. ケリー、いいよね・・・　過去の仕事もどれも良いけど、ニューアルバムも好評みたいだし。なんだか、ここ何作かのうちで、一番「冴えてる」って思った。かっこいい。ケリー版の『You Are Not Alone』も、マイケルとは別の線で、崇高でスウィートな仕上がりで、良いなと思いました。He's the man...

ところで、『ホーム・ムーヴィー』に手を付け始めたら、思った以上に時間を食っちゃって、1/6編集長が、「Gee... なんで今、これに寄り道しちゃったのかな、マキシ図鑑はどこ行っちゃったの？」とぼやいています。困ったモンだ。皆さんご存知の通り、このブログは、人間が寝静まった後、ちっちゃな妖精たちがキーボードの上でスキップ＆ターンしながらムーンウォーク・エディットする、その監督責任は、私ではなく、すべて1/6編集長にあります・・・だから・・・ちょっと。今、鼻で笑ったの誰。

ともかく、コメントありがとうございます、皆さんの声、いつもとっても参考にさせてもらっています！　それ無しでは、今日までこのブログ、続いてないと思うな！