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| | 【2025/01/16 04:40 】 TOP▲
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Part.6
Anthony: ペンシルバニアの Michaela 14歳、「マイケル、私はまだ14歳ですが、10歳の時からあなたのファンです。あなたは他のどのアーティストよりも多くのことを成し遂げています。もし自分の人生の中で一つだけ何か変えることができるとしたら、何を変えますか?」 Michael: 公の場に出かけて行って、ごく普通に、誰も僕が誰だか気がつかないで、ごくごく普通っていうのがどういうものなのか、少しは感じてみたいね。何がどうなっているのか見てみたいし、みんながごく日常的に話したりするのを見てみたい。だって、みんな、マイケル・ジャクソンだ、と分かると、会話は変わってしまうんだよ。全部僕のことになっちゃうし・・・一瞬でね、そうなってしまうんだ。僕は変装して自分を隠さないとそういうことを見ることができないし、いろいろやっても結局みんな僕をじろじろ見る。だからやっぱり違ってしまう。同じではないんだ。だから、うまくやるのは難しいよ。とても良い質問だって彼に言ってあげてね。 >> 続きを読む >>
Anthony: とても興味深い質問でした、答えもとても興味深いものでしたね。スコットランドのグラスゴーから、Greg の質問です、「チャリティ・ソング『What More Can I Give』のリリースの予定は?」
Michael: 今、最終的なヴォーカルを付けているところなんだ、まもなく出来て来るよ。今、みんなで仕上げているところなんだ。これは世界にとってとても重要な曲だよ。気持ちや、愛しているということや、心配しているということを彼らに伝えるんだ、孤児院送りにされてしまったみんなに。ほんの何秒かの間に、親を失い、愛する人を失った人が大勢いるんだからね。 Anthony: その通りですね。この先、新しい年に望むことは何ですか?もうすぐ年末で、あなたは新作のリリース、世の中はたくさんの悲劇にも直面しているわけですが、みんな気持ちを前向きに行かなければならない。2002年を考える時・・・あなたはどういったものを考えていますか? Michael: フィルム。僕は映画が好きだ。もっと映画をやりたいな。歌とフィルムの統合をね。ダンス。そして世界をもっと平和に。僕は常に平和を祈ってる。それに最も重要な僕の祈りは、子どもたちと赤ちゃんたちの安全なんだ。それが僕の最も心配していることだし、彼らを守り、子どもたちの権利をもっと求めたい、世界中のね。子どもたちの日があればいいよね、子どもたちの祭日。もっと彼らを気遣い、可愛がらなくちゃ。 Anthony: さぁ、ロシアの Sergei から、「マイケル、アカペラで歌って」。 Michael: (笑)アハハ、あのね、僕は歌いたいんだ、でも、まさかと思うだろうけど、このインタビュー中も僕は鼻をすすってるんだ。朝起きたら喉が痛くて、この前子どもたちからうつされて風邪ひいたんだ。子どもたちは具合が悪くて、僕も風邪をもらっちゃった。コンサートでみんなの町に行ったら喜んで歌うからね、って伝えて。アルバムの『Speechless』はアカペラで始まる。『Speechless』という曲。僕のお気に入りの1曲だよ。 Anthony: アカペラで始まるの? Michael: アカペラで始まり、アカペラで終わるよ。 Anthony: 次は、Karen は小さい時からあなたに助けられてきたと言ってます。あなたはいつも他人のことを考え、世界中の子どもたちを気遣ってきたと。質問は、「私たちはあなたのために何ができるでしょうか?私たちはあなたに愛を全部捧げているけれど、何かもっとお返しできることはないんでしょうか?」、あなたの巨大ファンがここにも一人いますね。 Michael: 僕はいろんな町に行って、そこで子どもたちのフェスティバルが見られると嬉しいな。子どもたちのコーラスを聴いたり。いろいろな国に行くと、みんな僕の歌でお気に入りを歌ってくれるんだ。子どもたちの日を作るべきだよ、国際的な祭日で、子どもたちを讃える日を。親たちは子どもを映画やおもちゃ屋さんや遊園地に連れて行くんだ。それだけでも絆が深まる。家族の絆が壊れてきているからね。彼らは子どもたちと一緒に食事しないし、あまり話しかけもしない。だから僕は子どもたちのための祭日が見たいな。こどもの日、休日をね。母の日や父の日はあるけど、こどもの日がない。だから、僕が行く町では、子どもたちが歌を歌ったり、パレードしたりとかそういうのが見られたら、すごく嬉しいな。 Anthony: マイケル、最後の質問になりました、あなたと話せて本当に楽しかったです。Emanuel、16歳、「あなたのようなスターになることを夢見るすべてのファンに、何と言いますか?」 Michael: 何があろうと、この世で一番パワフルなことは人間の心と祈りであり、自分を信じること、自信、忍耐を持つこと。何度やったとしても、完璧になるまでもう一度やるんだ。そして、常に自分自身を信じる。まわりの人間がどんなにネガティブで、あなたに否定的なエネルギーをぶつけてきても、完全に遮断してしまうんだ。何であれ、あなたが信じるものに、あなたはなるんだから。 Anthony: 成功をどう受け止め、失敗と挑戦にもどう当たっていくかが重要だと、成功者たちは述べていますね。あなたの言葉にも似ています。 Michael: そうだね、結局のところ、一番大切なのは・・・一番大切なのは、謙虚であれ、ということだ。子どもや、産まれたばかりの赤ん坊のような謙虚さだね。自分の才能によって力を持つようになって、権力を持ったとしても・・・ミケランジェロが彫刻でそうなったようにね、それでも、根本的には子どものように、赤ん坊のように謙虚であれ、そして与え、愛しなさい、ということだね。彼らはプライドで思い上がったりしないんだ。 Anthony: 滑り込みで最後の質問をしてきた Invincible103 さん、「ハロウィーンが近づいてきましたが、ドレスアップのプランは?パーティの計画はありますか?」 Michael: うーん、ノー、でもトリック・オア・トリートには出かけるつもりだよ(笑)。出かけていって、ドアをノックして、キャンディをもらうんだ。トリック・オア・トリートは大好き。僕のお気に入りだね。モンスターやなんかに変身してドアをノックして歩くのが大好きだよ。誰も僕のこと気がつかないし、キャンディももらえるし。 Anthony: さぁ、もしマイケル・ジャクソンがあなたの家のドアの前に立っていたら皆さん・・・ Michael: (笑) Anthony: もちろん、彼の手に何か良いものをあげて下さいね。マイケル、話せて本当に本当に光栄でした。とても楽しかった。みんな新しい作品の成功を楽しみにしてます。 Michael: どうもありがとう。神のご加護を。ありがとう。 Anthony: どうもありがとうございました。 |
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