2001年12月14日の『USA TODAY』紙に掲載されたインタビューです。プリンスくんを連れて来ています。
インタビュー前置き文として、マイケル側が「しょーもない話いつものセット(整形手術、少年虐待疑惑、家族関係・親権問題など)に関しては話すつもりはない、芸術性に焦点を絞ってインタビューを行うこと」という条件を出していることや、その話に踏み込もうとするとマイケルは黙ってしまい、モニタリングしているマネージャーが制止する様子などがくだくだと書かれています。いつものこと&冗長なので一部省略させて頂きます。 Michael in the mirror By Edna Gundersen 元記事 マイケル・ジャクソンからの最初の言葉は、包み隠さぬ予告の言葉のようだ。 「僕の肌、ごめんね」と彼は言う。「皮膚科医の所に行っていたんだ。だから、見てないフリをしてね」 |
Part.1 からの続き Part.2
──ニューヨークでのコンサートは、あなたにとって12年ぶりのものでした。ナーバスになりましたか? Michael: ノー。兄弟たちと再び一緒に戻って来られて光栄だったよ。プロデューサーは、さまざまな分野で努力する著名人たちのパレードにしたかったんだ。彼らに挨拶をしてもらって、僕はものすごく光栄だった。心温まる、ハッピーな、楽しい機会だったよ。 ──兄弟たちとツアーすることは考えている? Michael: それはないと思う。彼らと一緒にアルバム制作が出来たらいいなとは思うけれど、ツアーはない。彼らはツアーがやりたいだろうけど。でも僕は別のことを進めたいと思ってるし。肉体的に、ツアーはものすごく消耗するんだ。ステージの上にいる時というのは、2時間のマラソンのようなものだよ。僕は毎回ショーの前後に体重を量る、すると、優に10ポンドは減っている。ステージじゅうが汗だよ。それからホテルに着いて、アドレナリンが頂点に達しているから眠れない。そして次の日もショーをこなさなければいけない。タフだよ。 |