× [PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。 |
| | 【2025/01/16 10:59 】 TOP▲
|
アメリカABCの番組『20/20』より、1980年のインタビュー。ステージ帰りのリムジンの中といったちょっとレアな映像や、両親、ブラザーたちの言葉、そしてマイケル。後のソロの壮大なスケールの世界ツアーに比べて、この頃のジャクソンズのツアーでは、観客との距離も近く、演出も素朴で、みんな若く、ストレートにパワフル。その分、マイケルのインタビューでの極端に内気そうな一面との対比が際立っています。21、2歳のマイケル、失われた子ども時代や、ステージ以外の場所での寂しさ、ステージへの献身・喜びといった、後々まで変わらないテーマについて話している、代表的なインタビューです。
>> 続きを読む >>
マイケル 「父はリハーサルを始めるんだ、毎日、学校の後にね。外では他の子どもたちが遊んでて、からかわれたり──僕らはただ毎日リハーサルさ」
ジャッキー 「マイケルはずっといつでもジャクソンズのスターさ。彼はすごいエナジーを持ってるからね」 キャサリン 「マイケルは、今はおとなしいわ。もっと幼かった時は、あんなにおとなしくはなかったもの。わからないけれど、ステージが、彼をあのようにさせてしまったのだと思うの。彼はどこに行っても、みんながマイケル・ジャクソンを見に出てくる。皆、彼がどんなふうだか見たがるのよ。まるでケージの中の動物みたいに感じると、彼は言っていたわ」 マイケル 「いつもそうだよ。いつもそう──僕はすぐに気まずくなっちゃうんだ。僕は他のどこよりも、ステージの上が一番心地良く感じる、ステージの上が世界一ステキな場所だね。毎日たくさんの人やスタッフに囲まれていると、奇妙な感じがするよ。」 ──あなたみたいにいつもステージにいると、リアル・ワールドに接することが出来ないという意見もあるわね。 「・・・ある意味、それは真実かもね──ある意味ではね。難しいことだよ、僕の立場では。時々はトライしてみるけれど、みんな僕のことを普通には扱ってくれない、みんな僕のことを違うように見るから。みんな僕に話してかけてくれないよ、隣のご近所さんにするようにはね。」 「ステージの上は・・・ライトアップされて、魔法だよ。」 ──やめたいと思う? 「ノー、みんながもうたくさんだって言わない限り、ドント・ストップさ。絶対に、絶対にやめないよ。」 「ステージの上で生きてきて僕が一番好きなことは、人々を幸せにすることなんだ。僕は理由があってこの地球に生きてる、そしてそれが僕がやるべき仕事なんだ。もう長い間、僕はそうやってきたし・・・みんなが楽しんでくれる限り、僕はずっとハッピーさ。」 |
|
|