アメリカの雑誌『EBONY』の表紙をゴージャスに飾ったマイケル、2007年冬のホリデーシーズン前の特別号。
ニューヨークのブルックリン・ミュージアムで行われたフォト・シュートと独占インタビューによる22ページのマイケル特集。姉妹誌『Jet』の表紙にもこの時に撮影された金色マイケルが登場しました。 雑誌の発行の後には、EBONY/Jetウェブサイトにも、ゴージャスなマイケル特集ページがアップされました。写真、インタビュー音声、エディターが答えるQ&Aなど、盛りだくさん。雑誌を購入し損ねた人も、必見。 「質問;マイケルはシャイな人だった? 編集者答え; ノー、驚いたことに、彼はとてもシャイというわけではなかった。仮面に覆われてるわけでもなく、質問にダイレクトに答えてくれた」・・・・・・などなど、「EBONYだからこそ」の内容です。 http://www.ebonyjet.com/michael_jackson/ ぜひ、07年のマイケルのインタビュー音声を聞いてみて下さい。あれ、インタビューは苦手って言ってなかったっけ?というくらい、ノリノリで喋っていて楽しいです。 >> 続きを読む >>
EBONY誌はこの大掛かりな企画に8ヶ月を費やしたのだとか。10月下旬に行われた写真撮影当日には、ブランケットくんを連れてマイケルは現場に登場。MJミュージックを流しながらの撮影中、ダンスムーヴさえ見せていたそうです。ゴージャス!6時間以上に及んだ撮影で、マイケルは5つの衣装をスタイリング。身につけたダイアモンドのジュエリーは、200万ドル以上の価値だそうです・・・(それって、おいくら!?それを着こなせる49歳は世界にもわずかしかいないでしょう。)
記事の一部をご紹介します。 黒に身を包み、自信に溢れ、成熟したマイケル・ジャクソンは、スタッフに指示を下し、子どもをガイドし、彼の美しく彫りの深い鼻筋に掛けられたリーディング・グラス(読書用眼鏡、いわゆる老眼鏡)越しにじっと見つめていた。 老眼鏡?イエス、マイケル・ジャクソン、いまや2度の離婚を経験した3児の父は、来年には50歳、少年っぽい団長が世界のステージでムーンウォークをしてから四半世紀以上が経った。彼は今でも『スリラー』時代のマイケル・ジャクソンの均整の取れた肉体とダンサーの動きを持っているけれど、それでも、その眼鏡は時の流れを確かに感じさせる。 アメリカの雑誌のインタビューと特集記事としてはこの10年で初となるこの企画、キング・オブ・ポップは、ニューヨークのホテルのスイートでEBONY誌と共に腰を下ろし、アイコンとしての人生のレアな一面を見せてくれた。数百万ドルの帝国の指揮官、そして間違いなくその時代においての最高の才能を持ったエンターテイナーである彼は、2005年の裁判と無罪確定以来、公には語らずにいた。しかし今日、彼は『スリラー』と、彼を世界のステージにのし上げた奮闘を回想し、声に出して驚くのだ、時間はどこに行ってしまったのか? 季節に似合わず暖かいこの秋の日、ジャクソンは自らの過去を熟考した──これは彼のソロでの7回目のEBONY表紙だ。彼はまた、ジャクソン5の一員として兄弟たちと5回表紙になっており、その初回は1970年だ。彼は、『スリラー』の創作へ入っていくことについて話し──最初のデモは、彼の自宅スタジオで1982年初めに録られ、妹ジャネットと弟ランディがバックで歌っている──そして、今日の音楽業界のあり様を問うた。 1982年11月30日に全米で『スリラー』が産み落とされた時、アメリカは──そして世界は──転換期にあった。ロナルド・レーガンが大統領で、『E.T.』が映画の観衆を驚かせ、ジャスティン・ティンバーレイクはもうすぐ2歳だった。イギリスとアルゼンチンはフォークランド諸島を巡って火花を散らし、ダウ平均は最高値を記録、オリビア・ニュートン・ジョンのアルバム『フィジカル』がチャートのナンバー1だった。 そして、マイケル・ジョセフ・ジャクソンは、クインシー・ジョーンズと共に静かにスタジオにこもり、歴史を作ろうとしていた。 * * * * *
インタビュー音声「The Beginning」 EBONY: 『スリラー』、すべてはどう始まったの? Michael: うーん、たしか僕は8歳くらいの頃だったか・・・最初はサミー・ディヴィス・ジュニアがクインシーに僕を紹介してくれた。僕はまた彼と再会するとは思わなかったんだけど、数年後にモータウンが次にやる映画として『ウィズ』というのを準備してて、クインシー・ジョーンズがその音楽をやることになってた。当時、僕はそれ以前からクインシーは聴いてた。インディアナにいた子どもの頃、僕の父がジャズのアルバムを買ってた。だから、僕は彼のことはジャズのミュージシャンとして知ってたんだ。 で、僕たちはその後、この映画を作った。僕たちはこの映画で、すごく親しくもなった。彼は僕がいくつか言葉を理解するのを助けてくれたりとか、本当に父親みたいな感じでね──僕は映画の後に彼に電話した。完全に誠実さを欠いててね、というのは、僕はシャイな人間で、その当時は特にそうだった。僕は話しかけてくる人の方を見ることさえ出来なかったものさ。冗談ではないんだよ、で、僕は言った、「アルバムを作る準備があるんです。僕と一緒にプロデュースしたり、仕事したりするのに興味がありそうな人を誰か、推薦して頂けませんか?」 彼は一瞬黙って言った、「なんで僕にやらせてくれないのさ?」 僕は自分自身に言ったよ、「どうしてそれを考えなかったのか自分でも分からないな」。たぶん、僕は彼のことを、むしろ父親とか、ジャジーなふうに考えていたからだと思うよ。それで、彼がそう言ってくれた後に、僕は、「ワオ!そうなればグレイトだな」。クインシーと一緒にやって素晴らしいところは、自分自身の仕事をさせてくれるところなんだ。彼は決まった方法に押し込まないんだ。 Part.2 につづく |
若い!
はじめまして・・・。 マイケル歴まだ、3ヶ月のにわかファンです。 回りに、マイケルを語れる人がいないので、 ネットで、いろんなホームページに投稿し始めました。 同じ思いを抱いている方々とお話しできるのが 嬉しいです・・。安心するというか、ホッとします。 EBONY誌を手に入れたくて、オークションをみたり していますが、出てません。 そんなとき、こちらで記事の一部を見られるなんて 本当に幸せです。 それにしても、マイケルかっこよすぎ! これでは、世の男性から嫉妬されます! The World Sexiest Father with Reading Glasses!!!
はじめまして、まだ3ヶ月のベイビー・ファンだなんて、きっとマイケルも喜びますよ
マイケルはカッコいい これ正解ですw マイケルのファッション・シュートは、冷静に考えるとかなり妙な服を着せられてることが多かったりするんですが(!?)、このワールド・グレイテスト・50歳ジェントルマンは、とにかく何でも「パーフェクト」に決まる、そこがカッコ良すぎです 中身からオーラが出てきちゃってます。 COOL! コメントありがとうございます
| 管理人 | 【2009/10/16 18:22】 TOP▲
年齢を重ねても・・
若い頃のマイケルももちろんキュ-ト☆で かっこいいけれど 年齢を重ねて子供達のパパになってからのマイケルも 大人の雰囲気でますます素敵ですね・・ 声も少し低めになって、落ち着いた優しいト-ンになって 結局どの時代のマイケルもずっとステキなのかも part1-3まで聴きましたがインタビュ-の途中、ピンポン♪ とあとお茶する音が 気になりましたマイケル何飲んでいたのかしら? ※ねこまるさん、はじめまして!m(__)m EBONY・・私も当時 迷って買わなかったので 今とても後悔しています (T_T) よくぞ言ってくれました!
『スリラー』や『BAD』しか知らない人たちにはあまり知られてないみたいですが、2000年代以降のマイクは、「極度にシャイで子どもっぽくていつも何かにびびっている人」なんかでは、まったくなくなって、すっごく落ち着いて堂々としてて、たまにわざととぼけたりする余裕もあって・・・褒め過ぎですか!?w
マイケルのなかの「こども」ももちろん大好きだけど、マイケルのなかの「大人」も、彼のドデカイ魅力ですよね。私は個人的には、マイケル(25)よりも、マイケル(50)のクールでセクシーなオーラの方が、knock me off of my feet!!! です インタビュー、やけにマイケルは饒舌で楽しそうですよね。軽く歌ったりして。飲み物の音とかも、リラックスした雰囲気出てますよね。I love it♪
| 管理人 | 【2009/10/16 18:52】 TOP▲
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